前回の"工場からニットが編み上がるまで 1/2"では、製品の企画から編み上がり、検品までを紹介しました。ここからは編立工場から一歩出て、社内での様々な工程に進んでいきます。編み上がったばかりの製品は、洗...

cucumuのニットは工場で編み上がってから、直接お客様のもとにお届けします。"良いものを適正価格で、なるべく多くの人に届けたい"そんな想いからcucumuを立ち上げました。どうして価格を抑えることができるのか...

パチッこの季節になるとよく起こる“静電気”。ニットの着脱で発生することも多いのではないでしょうか。静電気は人体と衣類や衣類同士、人体と空気など様々な組み合わせのものに摩擦が起こることで発生します。冬...

cucumuのニットはユニセックスなサイズ展開になっています。“性別関係なくご自身にフィットするサイズを選んでいただきたい”という想いと、“一緒に着ることも楽しんでいただきたい”という想いも込めています。サ...

Ankerには釦が4つ付いています。釦一つを見ても様々な種類があります。大きく分けて天然素材とプラスチック、金属の3種類。コストやデザイン等の側面から様々な素材が選ばれますが、cucumuでは天然素材であるナッ...

フィンガーレスなのに、暖かい。どこか懐かしいケーブル編みはふっくらと立体的に。小さな凹凸が特徴な鹿の子編みを組み合わせました。鹿の子編みの特性上ケーブル編みと比較して目が詰まります。手の平側がきゅ...

ふんわり、しっかり、包み込む。かろやかな着心地が特徴のAnkerはモヘアとウール、二種類の糸を混ぜて編んでいます。アフリカ大陸の最南端に位置する南アフリカで2.5%程しかない希少な24.5ミクロンのモヘアに、芯...

すっととろける肌触り。袖を通すと質感はとてもやわらかく、やさしく包み込みます。Morisotに使われるプラチナウールは、スケールを一本一本を磨き上げることで、スケールはそのままに、細く、長く、なめらかにな...

ちいさな粒が不規則に入ることで揺らぎのある糸に。この粒を“ネップ(節)”と呼び、節のある糸のことネップヤーンといいます。“ネップヤーンでニットを編みたい”そんな想いからVanの企画がはじまりました。素材探し...

22AWを本日より発売いたします。約8ヶ月の間、お待たせいたしました。22SSも制作を進めておりましたが、世界の物流混乱により、糸の入荷が遅れてしまいました。cucumuの根幹にある「つねにやさしく」という想いの...

ニットと聞くと、冬に着るイメージが強いかもしれません。しかし細い糸を用いたり、ゲージや編み方を調整することによって、生地を薄くしたり、軽くすることもできます。ニット業界でも多くの春夏向けの製品が編...

ニットは編み上がったあとも様々な工程を経て、お客様の元へ届きます。セットの工程では、1着ずつ職人の手で丁寧に整えていきます。セットでは、熱と力を加えながらプレスして、シワを伸ばします。素材に合わせた...

cucumuのニットには、1着ずつ専用のリーフレットを同梱していて、お手入れの方法などを記載しています。ブログでは、ポイントを交えながらご紹介させていただきます。今季の3型はウール100%なので、特性上、消臭...

つくるのは、袖を通したとき、いい気持ちになれるもの。着心地はもちろん、ちょっとしたところにも工夫を凝らしています。cucumuのブランドネームタグは、首のうしろに触れる部分につけています。カラーごとに、...

“高品質で長く愛用できるニットをつくる”これはcucumuのこだわりのひとつ。品質の追求はもちろん、多くの場面で着れるようなカラーデザインであることを大切にしています。JohaとHessは同じ6色展開。ベーシックカ...